ミニマルライフで豊かにくらす

もっと余白をつくりたい

すぐに買わないようにする、thinking time

 

こんにちは、あろまなです。

 

学習を繰り返しずいぶん防ぐことができるようになったことがあります。

 

生活の不便から、〇〇があれば便利になるのになぁ

〇〇があれば豊かになって、幸せになれそう

 

特に安いものほど、購入のハードルが低くなります。

先日もこんなことがありました。

 

年齢が上がるにつれ、こどもの学習に必要なものも必然的に増えてきます。

またスペースも限られているため、あれこれ広げて作業ができず、ブツブツと文句を言ってました。

ちなみに以前使っていた机は長机で、180センチあったのです。

教科書を広げたりゆったり作業することができてました。

だから文句を言ってしまうのもわかります。

生活の質を落とすということは、大変なことです。

ましてや子供ならなおさら受け入れられないと思います。

 

ブツブツと文句を言われ、安易なわたしはデスクワゴンでもあったら便利かもとネットで検索する始末。

あったら便利かもという考えです。

これを用意してあげたからといって、そもそも作業スペースが広くなるわけではありません。

結局のところ、解決にもならないと考え直しました。

 

こういうときこそ工夫が大事。

まずはデスクにすぐ隣接している収納棚をきれいにする。

不要なものを捨てて空きスペースを作りました。

一時的に勉強中使わないものを避難する場所として、確保。。

長机を使っていたときだって、作業に使っているのは自分の目の前のスペースだけ。

他の空いているところに使ってないテキストを置いたりしていただけだったと思います。

 

体調がすぐれないときも、ちょっとした不便にイラついてしまう原因がありました。

洗濯物を入れるかごの定位置がしっかり確保できないです。

だからキャリー付きのラックを買いたくなりました。

これも以前のわたしなら、すぐ買っていたはず。

ただ体調も戻って冷静になったら、それ専用のラックは不要だとすぐに気がつきました。

ただでさえ狭い家が、ラックという収納家具を置くことによって、またスペースを取られてしまいます。

 

必要なモノだけで暮らしはじめると、やはり不便も出てきます。

いまあるモノで工夫して、なんとかできないだろうか。

ひとつの役割だけではなく、複数の役割ができないだろうか。

とにかく買う増やすは、最後にすることにしました。

 

手狭な住宅に住むことになったので、半ば強制的に少ないモノで暮らさなければならなくなりました。

ゆとりがないのも事実なので、面白みのない暮らしかもしれません。

ただなんでもすぐ買ってしまって、なんだかごっちゃりしてきてしまった過去もあります。

買うを控えるためにはどうしたらいいかを考えられるようになってきたと思います。