モノをため込まないが基本
コツコツと1日1捨てをやった結果、結構な数の不用品が出ました。
不用品といってもいつか使うかもという理由で取って置いてもいいのですが、そのいつかは気の長い話。
また人に差し上げてもいいのですが、ほとんどの場合自分が要らないものは他人も要らなかったりします。
親世代をみていると自分で捨てるのは忍びないので、あげるというワードに差し替えて押し付けてることが多々あります。
もちろん身内なので、こういったものは要らないけどと言いつつ、矛盾してるけどもらっておきます。そして処分しますけどね。わたしの親世代は、まだ使えるものを捨てることを極端に嫌う傾向があるようです。
わたしはまだ使えてももうその物の価値は十分使ったとして、処分するようにしているのですが、どうもその思考回路にたどり着けないようです。
育った時代背景が違うので、モノに対する考え方が違って当たり前ですね。
いまみたいに必要になったら買えばいい、大量生産のおかげで高品質の物が安価で手に入る、とりあえず百均で探そうというとかはなかったわけだし。
だからといって本当になんでもかんでも取って置いたら、溢れんばかりのモノの中で暮らすことになります。
とにかく1アイテムだけにするということを気にかけています。使用用途に合わせて1アイテムだけ。この考えになってから、冬用のアウター1枚だけにできたりと、ワンインワンアウトを実行できるようになりました。
あと粗大ゴミをゴミ焼却場に持ち込みました。お盆で混雑しているかと思いきや、そうでもなかったので、よかったです。
潔く捨てられるようになった感じですが、実はまだメスを入れてないところがあって、ちょっと課題になってます。
捨て活もやっていくとわかると思いますが、訓練が必要です。練習あるのみです。