シンプルに単機能を選びました
先日家電を買い換えました。
電子レンジです。
タイトルにある通りなのですが、オーブン機能のない温めのみのものです。
買い替えの理由は、増税を意識してというよりもある欠点に目がいってしまったから。
実は以前使っていたものは、オーブンの機能が付いたかなり大型なものでした。
といっても10年位使っていたわけですから、今でいうスチームやらそういったことはできません。
掃除をしていて気がついたのですが、手前に開けるタイプの扉でレンジ本体との間に隙間があり、そこを外すことができずものすごい埃が溜まっていたのです。
掃除機で吸い取ればいいのでしょうが、とても古いものなので取りきれません。
そもそも食べ物を扱うもので埃がたまるというあきらかにメーカーの設計ミスのような気がしますね。
不思議なことなんですが、ミニマムになるとこういった細かなところまで目がいくようになるというか、掃除に力が入るようになってきました。
今回電子レンジを買うにあたって電気屋さんで、いろいろなメーカーを見ました。
あるメーカーにおそらくうちほどでないにせよ、この隙間はほこりが溜まりそうだなという商品がありました。
高機能の方が大型化で扉も安易なものではないから、設計上仕方ないのかも知れませんね。
さてそもそも徹底的にミニマムを目指すなら、電子レンジを持たないという選択もあります。
しかし冷凍ごはんや時間差で食べる夕食、弁当にいたるまで、まいど蒸したり鍋に入れておいて火にかけるといったことはライフスタイル的にナンセンスです。
ということで、一人暮らし用程度の電子レンジにしました。
ハイスペックなオーブン調理はできませんが、トースターで十分です。
家電もスマホと連動させたり、多機能が多くなってきてますが、私に限ってはシンプルがいちばんです。
今回は買い替えなので物は減ってませんが、単機能なので大きさも小型になったこともうれしかったです。
お値段も買いやすい価格だったので、それも良かったことのひとつです。