2018年、いちばんのさようなら
ずっとどうにかしたいなと心に引っかかっていて、使ってないもののひとつに腕時計がありました。
ここ数年腕時計をつけるという習慣がなくなっていました。おそらくスマホを持つようになって、時間の確認はスマホという流れになってしまったからだと思います。それに手首への負担とまではいきませんが、なにもない気軽さのほうが性に合っていてそれに慣れてしまったといったところです。
手離すのにためらっていた理由は、記念的に購入した物だったから、主人と同じ時期に同じメーカーの物を買ったのです。しかも主人は大事に使っていて、ほぼほぼ身につけている。
わたしはたいした理由もなく、しっかりしまい込んでいました。
時計について考えるきっかけがあったんです。主人から大切に使っているからこそ、オーバーホールに出したいと言われたのが今年の夏のボーナスの頃。4万円程かかりました。ちょっとした新しい時計が買えますね。
愛着を持ってこれからも使い続けるために必要だとわかったので、オーバーホールに出しました。
主人からそういえば君が持っている時計はどうするの?と尋ねられましたが、うーん4万は無理だよね~と濁すしかなかったのです。
・・・いっときよりは円安。
ちょっと計算高く頭を過ぎりました。
主人にとっては日常で必要な時計だけど、私は今後使うかどうか?オーバーホールにも出せないし、結果は明らか手放すことを主人にいちおう報告しました。ちょっぴり残念そうだったけど、もう使ってないなら手放そう的なことが我が家にすっかり浸透しているため、いいと思うよと背中を押してくれました。
そしてとっても気に入っていたけど、実際持て余していた時計とさよならをしました。
お次はジュエリーへ、まだ未開拓なのでメスを入れようと思ってます。
ある程度片付いてくるとこれくらいでいいかなと思いがちになります。片付けは一歩目はけっこう楽なんだけど、その次が苦難かもとこの頃感じます。
ちなみにワンステップやれば誰でも、わりと片付いていてすっきり暮らしているんじゃないというレベルになると思いますよ。他人からみたら、相当片付いているレベルだと思います。
わたしの次のステップというのは、いま使っている物だけにすること。収納は7~8割りにし、空間があることを目標にしています。
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