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もっと余白をつくりたい

大型家具の処分は大変

 

ここ数年、買わないと決めているモノに収納用品があります。

以前はちょっとここに収納用品があったら便利だろうなという理由をつけて、100円ショップなり、収納家具なりを買っていました。

いまは考え方を変えて、ここに収納用品があったらいいなと思うときが捨て時と判断しています。

 

今回は主人のちょっとした一言から、捨てることになりました。

それは収納棚です。

高さ180cmもある大型家具だったので、捨てるのにまず苦労しました。

 

リビングに大小並んでいた収納棚、主人がはじめこの小さい方処分しようかと提案してきました。

これがなければ動線がスムーズだというのです。 

ふーん、それならどうせなら、大きいほうを処分しようよと、私が提案しました。

 

まさか大きいほうには、たっぷり物が詰まっていたので、それは無理なんじゃないかといちどは断念させられそうになりましたが、まずは中にある物を全出し。

すると棚がたわんでいて、組み立て収納だったので、釘がむき出しになっている部分も見られました。

 

これってただ置いてあるだけで、満足してしまっているものばかりだよねと主人にも見せて、どうにか作り付けの収納に入る分しか持たない、処分できるものは捨てようということになりました。

 

置いてあったものは個人的な本と、取り扱い説明書とか、よくよく考えるとリビングになくてはならないものではなかったのです。

そして冷静にいま思い返してみても何を置いてあったのかさえ、思い出せないのです。

それくらいの物だったということでしょう。

 

さてさて、高さのある家具を処分したら、すっきりですよ。

まず圧迫感が、半端なかったんですね。いつもあるのが普通だったので、ないとこんなに広々するのかと大満足です。

 

必要だと思ったから置いた、いまは必要ない、なんて遠回りな人生を送っているのでしょうか!

もともと廉価な組み立て家具だったので、えーいと手放すことができました。

買うのも手放すのも簡単にできるような買い方は、控えようと反省してます。

 

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